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碑 文
太平洋戦争も一段と熾烈を極めた昭和十九年十月一日、
祖国日本の興廃をその一身に背負おうと志願してきた
紅顔の若者達は海軍百里原航空隊で、特別攻撃隊桜花隊
を結成。同年十一月七日この神之池に訓練基地の設置をみた。
やがて神之池基地で至難な訓練を受けた若者たちは
九州最南端の鹿屋の野里村に移り、鹿屋を特攻基地として
祖国の国難に殉じて行ったのである。云わば神之池は
特別攻撃隊発祥の地としてわが日本国民として忘れては
ならない、祖国の存立を護った尊い大和魂の故郷である。
撰文 山岡荘八
昭和五十三年三月吉日
建立者 元櫻花隊員 小城久作
妻 泰子
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